宮崎市フェニックス自然動物園でマサイキリンのオスの赤ちゃん誕生
4月3日、宮崎市のフェニックス自然動物園で、マサイキリンの赤ちゃんが誕生しました。

3日の午後、フェニックス自然動物園のマサイキリン、コユメと
トウマとの間にオスの赤ちゃんが誕生しました。頭までの高さは約180センチ、体重は推定70キロで、キリン舎の寝室で元気な姿を見せています。

(フェニックス自然動物園・
竹田正人園長)「狭い中で寝室の中を走ったりしてたのでお父さんの性格もあって人懐こくて元気のいい子かもしれない。お母さんが食べる牧草見に行ったりとか興味津々というところがあるので楽しみだなと思っている」

2頭の間に生まれた赤ちゃんは、2021年12月に繁殖のため
熊本市動植物園に嫁入りしたメスの「コナツ」に続き2頭目。これで国内のマサイキリンは宮崎・熊本・鹿児島の3県に8頭となり、今後の繁殖に向けても重要な役割を担います。

(フェニックス自然動物園・竹田正人園長)「繋いで繋いでという形で未来に繋いでいかないといけないので、それを期待して上手くいけばこの10年間で数頭増えるかなと期待している」

マサイキリンの赤ちゃんは、母子の様子を見ながら一、二週間後を目途に一般公開されるということです。

PETLIFE24事務局2022.04.20

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