イオン九州は、ペットと園芸に特化した新型店舗「ホームワイド ペット&グリーン和白店」を14日、福岡市東区で開業する。新型コロナウイルス禍以降、ペットや観葉植物の売り上げが伸びており、この2分野の品ぞろえを増やした店舗で集客を図る。新型店が好評なら他地域での展開を検討する。イオン九州のホームセンター「ホームワイド」を改装した。売り場面積は約2500平方メートルで、4割をペット関連が占める。生き物の販売では、犬約20種類、ネコ約10種類を扱う。爬虫(はちゅう)類を求める若い女性も増えているといい、トカゲやヘビ、鳥類など小動物を約50種類そろえた。魚類や植物も多数販売する。 ペットは室内飼育の広がりで、より親密な「家族」として接する家庭が増えている。高額な最新医療を施したり、健康状態や年齢に応じて餌を厳選したりする飼い主は多く、慢性疾患を抱えたペット向けの商品など、餌やサプリメントも多様化。犬・ネコ用で1000種以上をそろえ、生肉や菓子などの冷凍食品も充実させた。一方、動物の店頭販売を巡っては動物愛護の観点から欧米で規制が強まり、国内でも販売からの撤退を表明した量販店もある。ただ、ホームセンターでペットを求める需要は強く、店に動物がいることで、インターネット通販にはない買い物の楽しさを演出できる利点もある。 13日、報道向けの内覧会で取材に応じたイオン九州の柴田祐司社長は「国内でも規制は強まると思うが、法令を守り、動物のストレスを軽減しながら継続したい」と話す。店では広めのケージで飼育し、保護された犬・ネコの譲渡会も年に数回開く。【久野洋】
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佐賀県唐津市の養豚場で8月、家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」の感染が確認されたことを受け、農林水産省は12日、九州7県が提出した豚へのワクチン接種計画を承認した。接種の対象は7県で飼育されている計約280万頭全てで、7県のうち、福岡、佐賀、長崎、大分の4県は19日から接種を始める。残りの3県も順次、開始する。CSFの感染拡大を防ぐため、農水省は今月5日、7県を接種の推奨地域に追加。接種計画を立てて、速やかに接種を始めるよう要請していた。
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佐賀県は8日夜、2例目の豚熱の感染が確認されおよそ1万頭の処分が完了した、佐賀県唐津市の養豚場について、周辺でブタの血液が流出したとみられると発表しました。 佐賀県によりますと、8日午後4時過ぎ、養豚場がある唐津市肥前町切木の区長から「埋却地の下に血のようなものが流れている」と唐津市に通報がありました。 佐賀県が確認したところ、殺処分したブタを地中に埋めた場所から数十メートル離れたのり面で、血液とみられる液体が染み出しているのが分かったということです。 近くの川にも流れ込んでいて、佐賀県は応急的な対応でオイルフェンスなどを設置しました。 佐賀県畜産課によりますと、ブタは出血しやすく、殺処分の際に肺など内臓が損傷し、口や鼻から血液が漏れた可能性などが考えられるということです。 流出しているのが豚熱に感染したブタの血液の場合、血をなめるなどした野生動物から感染拡大する可能性もあり、県は国や専門家に意見を聞くなどして対応を急いでいます。九州朝日放送
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佐賀県唐津市の養豚場で確認された家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」の発生を受け、九州7県が5日、豚へのワクチン接種の推奨地域になることが正式に決まった。各県は国の求めに応じ、日程や体制を盛り込んだ接種計画について、本格的な策定に入るなどの準備を加速させた。飼育頭数が約115万頭(今年2月現在)で全国最多となる鹿児島県は、農林水産省からの通知を受け、ワクチンを打つ獣医師の確保や時期などについて、具体的な計画づくりを始めた。11日には養豚農家を対象に、豚熱の特徴や打ち方を学ぶワクチン接種の研修会を開くという。 県畜産課の大薗浩之・家畜防疫対策監は「迅速に対応して生産者の安心につなげたい。ただ、ワクチンは万全ではない。外部の野生動物などが農場に侵入するのを防ぐことが第一とも呼びかけていく」と説明する。 約82万頭が飼育されている宮崎県は、獣医師約70人に農場関係者ら約400人も加えた体制で接種を進めることを目指している。全ての農場での接種を50日ほどで完了させる日程を想定する。不足が懸念されるワクチンの打ち手の確保に向けては、今月1日、農場関係者が接種するために必要な資格を受けられる研修を始めた。河野俊嗣知事は5日の記者会見で「一大養豚地帯の九州での感染拡大は何としても防ぎたい。(ワクチン接種を進める)スピードが求められる」と強調した。 一方、2養豚場で豚熱が発生し、殺処分が進む佐賀県はこの日、接種計画を国に提出した。今月中の開始を予定し、初回接種にかかる期間を約4週間と見込む。県畜産課の森隆幸課長は「ワクチン接種はまん延防止のために必要な措置。スピード感を持って進めたい」と話した。
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(記者リポート)「飼育小屋にスピカの姿はありません。そして、こちらの献花台には多くの花が手向けられています。」 熊本市動植物園で、絶滅危惧種のユキヒョウ「スピカ」が死に、献花台が設けられました。「スピカ」は18歳のメスで、人間でいえば80代にあたり、20日、死んでいるのが確認されました。死因は腎不全でした。 2006年に来園し、熊本地震後には、避難先の県外の動物園で過ごした時期もありました。ユキヒョウは絶滅危惧種で、九州の動物園にユキヒョウはいなくなりました。 (飼育員 草野敬輔さん)「近くに行っても寄ってきたり、意外と穏やかな性格をしてましたよね。」(獣医師 飯富順子さん)「立てなくなったり、ちょっと意識がなくなったり、最後の2日間くらいなんですけど、そういう状態がありました。」 展示施設を訪れ、設けられた献花台に花を手向ける人や、手を合わせる人が多く見られました。 (花を手向けに来た人)「スピカを見に来ていたのが一番大きかったので、寂しいですね。」 献花台は1週間ほど設置する予定です。
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熊本市動植物園は、ユキヒョウの「スピカ」(雌、18歳)が死んだと発表した。人間に例えると80代ほど。2006年に東京都の多摩動物公園から来て以来、多くの人に親しまれてきた。ユキヒョウは、国際自然保護連合の絶滅危惧種に指定されている。園によると、22年10月から血尿がみられるなど体調が悪化。7月下旬から食欲がなくなり、検査や治療を続けてきた。20日になって死んでいるところを飼育員が見つけた。死因は腎不全だった。 遊ぶことが大好きで、若い頃は柵を挟んで飼育員と追いかけっこしていた。熊本地震(16年4月)の際は、猛獣舎が改修するまで2年半にわたり大牟田市動物園(福岡県)に預けられていた。園では「多くの人に愛されて、長い間楽しませてくれた」と感謝する。 22日からユキヒョウ舎の前に献花台を設置。スピカの死を悼む。【津島史人】
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大分県内で鳥獣から田畑を守る対策が成果を挙げている。昨年度の農林水産業被害額は1億5千万円で、4年連続して過去最少を更新。ピークだった1996年度から約4分の1に縮小した。各地の集落で防護柵を地道に張り巡らしたことが主な要因で、近年はイノシシやシカの捕獲頭数も都道府県別で上位に入る。専門家は「全国の中でも大分は対策の意識が浸透している」と分析している。 「ほとんど荒らされなくなった」。臼杵市野津町八里合(はちりごう)の市非常勤職員長野和幸さん(71)はうれしそうに言う。 自身が暮らす小屋川(しょうやがわ)集落(9戸)は水稲や無農薬野菜の栽培が盛んで、かつてはイノシシやシカに苦しんできた。2008年度に市の補助金を使い、農地を長さ2キロにわたって囲む金網柵を張り巡らした。獣が穴を掘り侵入するのも防ぐため、柵の下はコンクリートで固めた。 長野さんは平穏になった田畑を眺め、「放置していたら、作るのをやめる人は多かったのでは」と語った。本年度は県内14市町で各地の集落が、計768・8キロに及ぶ防護柵を設置する計画だ。国、県の補助金計4億4300万円を活用する。県内は少なくとも過去10年間(13?22年度)で、柵の総延長が8800キロに達した。県内でわなや銃の狩猟免許を持つ人は5347人(昨年度末時点)で、この10年間は横ばいだ。高齢化でやめる人がいる一方、ジビエブームを背景に若い世代の取得も目立つ。40代以下は1002人で、10年前の2・1倍に増えた。 イノシシ、シカの捕獲頭数は19年度に7万4224頭で、北海道(10万5790頭)に次いで全国2番目に多かった。 県は集落のリーダー役や県・市町村職員らを対象に、鳥獣害対策を助言するアドバイザーも育成している。08年度の導入以降、約1600人を認定した。動物の生態や追い払う方法などのノウハウを各地に広げている。7月25日は由布市挾間町赤野の丸田集落(10戸)で養成の研修会があった。約50人が鳥獣の餌になるカキやクリの木を点検し、「必要ないなら伐採を」などと確認し合った。 動物の行動に詳しく、研修会の講師を務めた麻布大(神奈川県相模原市)の江口祐輔教授(54)は「自治体の職員は異動などで対策に濃淡が生まれがち。大分県内はアドバイザーの育成など継続的な取り組みが実を結んでいる」と話した。<メモ> 県が1983年に統計を開始して以降、県内の鳥獣被害は96年度の5億9千万円がピークだった。近年は9年連続で減少している。昨年度の産業別の被害内訳は▽農業76%▽林業19%▽水産業5%。加害獣は▽イノシシ58%▽シカ27%▽サルなどその他15%。地域別は農林業の盛んな豊肥、西部、北部地区で損害が目立った。農林水産省のホームページによると、2021年度の大分県の被害(農作物のみ)は1億2200万円で、九州7県では最少だった。被害は全国的にも減少傾向にある。
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鹿児島県喜界町は2023年度から、野良猫の繁殖制限を目的に不妊手術を行う「野良猫TNR事業」を開始している。民間団体のボランティアに依存してきた野良猫の捕獲や不妊・去勢手術費用を助成。町を挙げて野生化した猫(ノネコ)の元になる野良猫対策の強化を図っている。 TNRは猫を捕獲(Trap)して不妊・去勢手術(Neuter)後に元の場所に戻す(Return)試み。手術をすることで繁殖を制限するほか、発情期の鳴き声や尿によるマーキングを抑制し、病気予防にもつながるという。 喜界島では19年から、奄美いんまや動物病院(龍郷町)の伊藤圭子院長(45)が2カ月に1度の出張診療の際に不妊去勢手術を実施している。野良猫の捕獲は猫の飼養環境の改善に取り組む地元の団体「にゃんだふるらいふ」(中山亜沙美代表)が、ボランティアで行ってきた。助成事業開始以前の23年3月までの手術件数は792件で、年間約200匹に上る。費用は飼い主や野良猫に餌付けしている住民負担が原則だが、「にゃんだふるらいふ」が団体の運営資金から工面することもあったという。 町は今年度、当初予算に193万円を盛り込んだ。野良猫の捕獲は「にゃんだふるらいふ」に業務委託。1頭当たりの手術助成費用は雄3000円、雌5000円で、雄、雌各50頭の計100匹分の予算を確保した。 今年度実施した不妊・去勢手術件数は112件。うちTNR関連は47件と、費用助成で想定した頭数の約半数に達している。 中山代表(39)は「これまでボランティアで活動してきたことを思えば、町の支援は大きな進歩。手術費用の助成があることで、多頭飼養で飼育環境が崩壊している人に手術を勧めやすくなった」とTNR事業を歓迎する。伊藤獣医師は「ボランティアありきで野良猫対策を継続するのは限界があり、行政的な支援は大変ありがたい」と町の対応を評価。一方で「離島では高齢者による多頭飼育が問題になっている。ヘルパーや民生委員など、高齢者世帯の猫の飼養環境を把握する関係者を巻き込んだ対応が必要になってくる」と指摘した。 町民税務課担当者は「野良猫の実数は把握していないが、かなりの数がいると承知している。財源が足りなければ補正予算で対応する方針で、TNR事業を通じて野良猫の繁殖制限につなげたい」としている。
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劣悪な環境で犬と猫計34匹を飼育し、無登録で販売していたとして、福岡県警は8日、同県柳川市西蒲池の元ブリーダー、横尾恵枝(よしえ)容疑者(74)を動物愛護法違反容疑で逮捕した。「生活費のためだった」などと容疑を認めているという。逮捕容疑は5月2日、同県久留米市にあった自宅兼飼育施設で、排せつ物がたまった21個のケージ内で犬5匹と猫29匹を飼育し、虐待したとしている。また、販売業者(ブリーダー)として登録せずに、2021年12月?23年1月、同市などのペットショップに猫計5匹を販売し、約40万円を売り上げたとしている。 県警によると、横尾容疑者は逮捕前の調べに「けんしょう炎で指が動かしづらくなり、腰も悪くなって排せつ物の処理を怠けるようになった」と説明。家宅捜索で、高さ38センチまで排せつ物が積み上がったケージや、猫の死骸1体が確認された。獣医師の診察では、飼育されていた犬や猫の半数近くが適正体重よりも痩せていたという。 横尾容疑者は13年以降、十数回にわたって久留米市から飼育状況を巡る指導を受けており、ブリーダーの登録は21年5月から更新されていなかった。県警はこれまでに約50匹の猫を無登録で販売し、400万円近くの売り上げがあったとみている。【清水晃平】
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この夏は各地で花火大会が復活している。熊本県内でも26日、熊本市東区で江津湖花火大会が4年ぶりに開かれる。ただ、打ち上げ会場は市動植物園の隣接地。「長時間にわたる爆発音や振動、光など、飼育されている動物への影響が心配」という声が「SNSこちら編集局」(S編)に寄せられた。人間にとっては夏の風物詩だが、動物に影響はないのか。関係者に取材した。 市主催の花火大会は2010年にいったん終了したが、15年に再開。新型コロナウイルスの影響で20年から実施が見送られてきた。大会当日は午後7時15分から1時間かけて約1万発を打ち上げる。打ち上げ場所は動植物園から約600メートルほどの水前寺江津湖公園の広木地区だ。同園によると、打ち上げ前には、動物たちを寝室に入れ、暑さ対策をした上で窓を閉めて花火の音から遠ざける。特に神経質なシマウマやキリンなどには、飼育員が寄り添ったり、巡回の頻度を増やしたりするなどの対策をとる。内容は過去の大会と同様という。 過去には、ペンギンやチンパンジー、ホッキョクグマなどが一時的に警戒を示す動きを見せたことがあったが、自らへの威嚇ではないと分かると落ち着いたという。同園の獣医師、上野明日香さんは「動物のストレスが抑えられるよう、万全の対策を取りたい」と気を引き締める。家庭のペットにも注意が必要だ。竜之介動物病院(同市中央区)の?田竜之介院長(61)は、犬猫は人間よりも聴力が高いため、「彼らにとって大きな音は恐怖でしかない。パニックや不安症を引き起こす可能性があるので会場近くには絶対に連れていかないように」と警鐘を鳴らす。これまでにも花火や雷の音にストレスを感じ、消化器系が不調になって受診したケースも多い。 心臓の病気やてんかん発作などの持病を持っている犬は、死に至ることもあり、要注意という。?田院長は、会場近くで飼っている犬を家の中に入れることも勧める。「家の中でも音が聞こえるなら、音楽をかけたり、テレビの音量を上げたりした方がいい」と助言している。(樋口琢郎、石井颯悟)
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佐賀市富士町市川の農業水田強さん(70)のビニールハウスで、トマトの茂みにホオジロが巣を作り、4個の卵を温めている。6年前にも4羽巣立っており、水田さんは「今度も無事に」と見守っている。ハウスは縦50メートル、横6メートルで、自宅近くの畑に設けている。トマトを収穫していた7月15日に巣に気付いた。トマトの成長を促すため、いつもは茎から伸びたわき芽を切り取って日当たりを良くしているが、今はカラスやヘビから卵を守るため巣の周りだけ茂らせたままにしている。巣作りに気づいた数日前、地元は大雨に見舞われ、水田さんらがホウレンソウ作りを教えている若手農家のハウスに土砂が流れ込んだ。水田さんは「下を向かずにみんな頑張っている。営巣や産卵はホオジロから私たちへの激励のメッセージなのでは」と笑顔で話した。卵は11日ほどで孵化するといい、もうすぐ餌をねだるヒナの鳴き声が聞かれそうだ。
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出合った「いきもの」たちを木彫りにする彫刻家はしもとみおさんの特別展が、唐津市近代図書館美術ホール(同市新興町)で開かれている。大震災の経験を機に動物たちの命を形として残し続け、熊や猿、犬、猫など大小500点以上を展示。見つめ合ったり、なでてかわいがったり、飛び出す絵本のような世界が広がる。9月10日まで。 はしもとさんは三重県在住。子どもの頃、獣医を目指していたが、兵庫県尼崎市に住んでいた1995年、中学3年の時に阪神・淡路大震災に遭い「夜が明けて外に出たら、ニャーニャーも鳥の声もなくシーンとしていた。生き物の気配がなかった」。大学で彫刻を学び、動物たちの生きてきた証しを残すようになった。 九州では初めての大規模展で、テーマは「いきものたちの詩うた」。「森の動物たち」などゾーンを設けて展示し、ビッグベアや「ブサカワ」で人気を集めた秋田犬わさお、宇宙犬クドリャフカ、福岡・相島の猫などのほかオランウータン、プレーリードッグなどさまざま。鳥羽水族館(三重)のジュゴンなど「海の世界」も広がる。今にも動き、鳴き出すような大型の肖像から小さなフィギュア、レリーフ本、イラストなども多数。写真撮影ができ、触れられる彫刻(表示あり)もあり、はしもとさんは「言葉を知らない赤ちゃん、子どもたちも楽しめる。動物たちに癒やされ、笑顔になってもらえれば」と話す。 入場料は一般500円、高校生以下は無料。午前10時から午後6時までで月曜休館。動物柄の服などを身に着けた来場者にしおりを贈る。学芸員のギャラリートーク(8月11日、9月3日)、ナイトミュージアム(9月1日)も予定する。問い合わせは同図書館、電話0955(72)3467。(松田毅)松田毅
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来場客:これ、ブラックゴースト。すごい。記者:小学生に大人気のゆるゆるアマゾン図鑑にのっている生き物たちが実際に福岡パルコで展示されています。7月21日、福岡市で始まった「ゆるゆる図鑑アマゾン展」。発売から累計50万部を突破した子どもたちに人気の図鑑がテーマになっていてアマゾンに生息するクワガタやイグアナ、ピラニアなど約25種類の生き物が展示されています。来場客:いろいろ大きい生き物や小さい生き物がいてきれいだった。このイベントは9月3日まで開かれています。
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鹿児島市の平川動物公園で17日、ホッキョクグマ(シロクマ)に氷をプレゼントする贈呈式が行われた。同園で飼育していたシロクマが死んだため、昨年まで2年間は見送られたが、今年3月に和歌山県からオスのライト(9歳)が来園したため、3年ぶりの開催となった。氷菓子「南国白くま」で知られるセイカ食品(鹿児島市西別府町)が「真夏のシロクマを元気づけたい」と1991年から提供している。今年は今月13日から8月31日まで毎日、18・5キロの氷を2個、ライトが過ごすプールに投入する。贈呈式で福守朗園長は「シロクマが氷と戯れる姿は鹿児島の風物詩。再開できて、ありがたく思っている」とあいさつした。ライトは氷を抱きかかえたり、かじりついたりして感触を楽しんでいた。同園では飼育部屋の温度を23度に設定するなど、氷以外の暑さ対策も施しているという。家族と訪れた同市の武岡小2年生の男児は「シロクマが気持ちよさそう。氷で涼しく過ごしてほしい」と話していた。
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よーーーく見るとかわいい顔をしているアフリカに生息する貴重な「デバネズミ」の公開が熊本市動植物園で始まった。国内の動物園で飼育されるのは、熊本市動植物園が初めてだ。国内動物園で初飼育 アフリカ生息のネズミ?6月末から熊本市動植物園で「ハダカデバネズミ」と「ダマラランドデバネズミ」が公開されている。 アフリカに生息する「ハダカデバネズミ」は、体毛がほとんどなく、歯が出ているのが特徴。 黒や褐色の体毛で覆われる「ダマラランドデバネズミ」は、頭部にある白い模様が特徴。 国内の動物園で、ダマラランドデバネズミが飼育されるのは初めて。 来園者: ハムスターみたいな感じで、毛がないだけで。びっくりしました。意外とかわいいんですよ来園者: 上野動物園で一度見たことがあって、なかなか九州では見る機会がなかったので、もう一度見てみたいと思って見た目も生態も不思議だらけデバネズミは寿命が長いことから、病気の発症や予防など医学の研究で注目されている。 今回、熊本大学が熊本市動植物園に2種類のデバネズミを提供した。 熊本大学大学院 生命科学研究部・三浦恭子教授: ハダカデバネズミは見た目も生態も不思議なことだらけなので、いろいろな疑問を子どもたちが抱くと思うので、科学や生物学に興味を持つきっかけになってくれたらいいなあと思いますこの2種類のデバネズミは、熊本市動植物園のいきもの学習センターで見ることができる。 (テレビ熊本)テレビ熊本
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鹿児島市の平川動物公園は4日、メスのコアラ・イトが死んだと発表しました。 平川動物公園によりますと、メスのコアラ・イトは先月19日から体調不良がみられたため治療していましたが、今月2日午前、腫瘍で死んだということです。6歳1か月でした。西郷隆盛の妻・糸子から名づけられたイトは、2017年5月に平川動物公園で生まれ、オスのイツキとライト2匹の子どもを産みました。 桜井普子飼育展示課長は「子育てをしっかりしていいお母さんでした。おっとりした性格でみんなから愛されていたので残念です」と話しています。 平川動物公園はコアラの飼育数が国内で最多ですが、イトが死んだことにより16匹になりました。MBC南日本放送 | 鹿児島
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生息数が減少し絶滅危惧種に指定されている二ホンイヌワシなど貴重な生き物が沖縄こどもの国に仲間入りし一般公開されています。7月1日から沖縄こどもの国で公開されているのは石川県の動物園からやってきたオスの二ホンイヌワシ「大日(だいにち)」です。国の天然記念物に指定されている二ホンイヌワシは北海道から九州の山地に生息する大型の猛きん類で、生息数が減少していることから環境省の絶滅危惧種にも指定されています。 また、日本で繁殖する唯一のツルの仲間であるタンチョウヅルのオスとメスも仲間入りしました。沖縄こどもの国では動物たちが暮らせる自然環境を守るためどうしたらいいかを学び考えるきっかけになればと期待を寄せています。これらの貴重な生き物は園内の里山の迷宮エリアで公開されています。 中部通信員:高瀬弘行琉球放送
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イオンペット株式会社とイオン九州株式会社は、5月28日(日)イオンモール八幡東にて、子どもたちと動物と共生する未来を考えるイベント「ペットのみらいをかんがえよう-保護犬猫の譲渡会-」を開催します。■イベント開催の背景動物愛護センターや保健所等に収容されている保護犬猫は、今日では減少傾向にあり、結果として殺処分数も減ってきています。その理由として、動物愛護センターや保健所等といった行政機関の取り組みに加え、 精力的に 保護動物の譲渡活動やサポートを行う動物愛護団体による貢献が大きく挙げられます。こうした状況を受け、これまでイオンペットとイオン九州では、それぞれ運営する店舗の一部区画(室内ドッグランや施設駐車場)を貸し出し、保護動物の譲渡会の開催にお役立ていただいてまいりました。この度、イオンペットとイオン九州は、保護動物の新たなご家族との出会いをサポートするとともに、保護動物をとりまく社会課題を多くのお客さまへの発信するといった、共通の使命と志のもと、合同での動物愛護 イベントを開催いたします。イオンペットとイオン九州は、地域のお客さまやステークホルダーと手を取り合い、社会課題の解決と、「夢のある未来」の創造を目指します。■イベント概要1.保護犬猫譲渡会(アウトレット連絡ブリッジ前屋外スペース)保護犬猫たちの命をつなぐ活動を拡げていくため、動物の福祉向上と啓発活動に実績のある「NPO法人 日本アニマルケースワーカー協会」と連携し、保護犬猫の譲渡会を行います。また、同協会によるチャリティーバザーも同時開催され、バザーを通じてお寄せいただく寄付金は保護犬猫の譲渡活動に活用されます。2.パネル展示(アウトレット連絡ブリッジ前屋外スペース)福岡県動物愛護センターさまによるパネル展示を行います。同センターの業務や適正飼育について、地域のお客さまに広く知っていただき、責任をもっていのちと向き合う重要性を発信します。3.特典付きスタンプラリー(アウトレット連絡ブリッジ前屋外スペース、ペテモ前特設会場)保護犬猫譲渡会、パネル展示、ペテモ前特設会場の3 ブースを巡るスタンプラリーを行います。スタンプラリーをクリアしたお客さまには、イオンペットからのオリジナル特典(ペテモオリジナルメモ帳と愛犬愛猫用のおやつサンプルのプレゼント、ペテモでのお買物金額10%オフ)をお渡しします。●日時:2022年5月28日(日)10:00-16:00 (※保護犬猫譲渡会のみ11:00-15:00)●場所:イオンモール八幡東1階 アウトレット連絡ブリッジ前屋外スペース・ペテモ前特設会場●住所:〒805-0071 福岡県北九州市八幡東区東田3-2-102※雨天時は、イベント規模を縮小し、場所をペテモ店内に変更して実施する場合がございます。
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平素より犬吉猫吉をご愛読ならびにイベントのご参加いただきありがとうございます。 7…
2023/07/20いつも犬吉猫吉サイトをご利用いただきありがとうございます。 誠に勝手ではございます…
2023/06/15運営会社変更に伴い、お問合せの時間が変更となりますのでお知らせいたします。 ●お問…
2023/04/21誠に勝手ながら、4/28(金)〜5/8(月)までGWの休業期間とさせていただきます。…
2023/04/213月4・5日開催「わんにゃんドーム福岡国際センター」会場2階撮影ブースのグッズ発送を…
2023/04/14【お散歩ウォッチンググッズ発送のお知らせ】 3月4・5日開催「わんにゃんドーム…
2023/02/27お客様各位 平素は弊社サイトをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 …
2023/02/13平素より犬吉猫吉をご愛読ならびにイベントのご参加いただきありがとうございます。 …
2023/01/27平素より犬吉猫吉をご愛読ならびにイベントのご参加いただきありがとうございます。 …
2022/12/22