パグやシーズーといった鼻の短い犬種ばかりを集めた写真と物販展「鼻ぺちゃ展」が、福岡市中央区薬院の「TODAYS GALLERY STUDIO.FUKUOKA」で開かれている。2月5日まで。 イベント企画会社「BACON」が2015年から各地で開催、来場は10万人を超える。今回は交流サイト(SNS)で作品を公開するクリエーター41組が参加。手作りの服を着たフレンチブルドッグや、紙袋から顔をのぞかせたペキニーズなど約250枚が並ぶ。 「飼い主にしか撮れない表情ばかり」と担当者。4歳以上600円。月・火曜は休館。 (吉田真紀)
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鹿児島市の平川動物公園には約2年間、ホッキョクグマがいませんでしたが、新たにオスのホッキョクグマ1頭が来ることになりました。 平川動物公園に新たにやってくるのは、和歌山県のアドベンチャーワールドで飼育されているオスのライト(9歳)です。 平川動物公園では1991年12月から30年以上人気者だったメスのカナが2020年10月に老衰で死に、約2年3カ月、ホッキョクグマがいない状態でした。 ライトは3月9日に平川動物公園に到着し、健康観察などを行って展示開始日が判断されるということです。 平川動物公園では「無事迎え入れられるように準備を整え、将来的には繁殖にも努めたい」と話しています。鹿児島テレビ
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高病原性鳥インフルエンザが全国で急拡大し、県内でも発生が相次ぐ中、宮崎市フェニックス自然動物園(竹田正人園長)では今月、簡易検査で野鳥の死骸からA型の陽性反応が確認される事例が2件続けて発生した。かつてない事態に「ウイルスが近くまで来ている実感がある」と同園担当者。飼育する鳥類30種約650羽には家畜伝染病予防法(家伝法)の殺処分対象に該当する種もおり、最大限の警戒に努めている。宮崎日日新聞
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宮崎市の海沿いにある公園ですが、シカの目撃情報が相次いでいます。 一見、人懐っこそうに見えますが、専門家は、野生動物には絶対に近寄らないよう注意を呼びかけています。 大きなツノが生えた1頭のシカ。 これは、元日に宮崎市赤江の緑松公園で撮影されたものです。 (動画を撮影 嶺 恵さん) 「公園の真ん中にシカがいて、周りに人がいるから誰かが連れてきたのかと思ったら、『野生のシカ』でした」 撮影した女性によると、シカは、およそ2時間、公園に滞在していたということです。 (動画を撮影 嶺 恵さん) 「動物園にいるのかと思った。あまりにもなじんでいたので。(Q.新年のごあいさつ?)かもしれないです。珍しい風景を見た」 さらに、こちらは、同じ公園で去年10月に撮影されたシカ。フェンスを軽々と飛び越えていきます。 実際、公園に行ってみると… (税田奈緒子記者) 「ここですね。フェンスは私の腰ほどの高さあるんですけど、シカはぴょんと飛び越えて林へ帰っていったそうです」 この公園では、たびたび、シカが目撃されていて、MRTにも、この付近に出没するシカの動画が複数、寄せられています。 (公園にいた家族) 「めっちゃ大きかったから襲ってきそうで、怖かった」 「(人に)ついて行っている感じでした」 「遊びたがっている感じ」 宮崎市フェニックス自然動物園の竹田園長に元日に撮影されたシカを見てもらったところ、二ホンジカの3歳の雄と推定されるということです。 (宮崎市フェニックス自然動物園 竹田正人園長) 「シカは本気を出せば2メートル以上の壁は飛び越える」 また、竹田園長は、何気なく近寄ってくる場合もあるかもしれないが、「野生動物は危険であること」を認識するよう注意を呼びかけています。 (宮崎市フェニックス自然動物園 竹田正人園長) 「野生動物なので絶対に近寄ってはダメ。人間が怖い存在であるということ、ちょっと悲しいが、それを何らかの形で教えてあげないとまた出てくる」 一見、人懐っこそうなシカですが、トラブルを防ぐためにも十分な注意が必要です。宮崎放送
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福岡市動物園で34年あまり飼育されていたオランウータンの『ミミ』が、14日に息を引き取りました。動物園には15日朝から、ミミのために花を手向ける人が訪れています。 ■訪れた人(50代女性) 「ホームページできのうの夜知って、ものすごく泣きました。きのうのうちに泣きました。『よく頑張ったね』ということは、心の中でつぶやきました。」 福岡市動物園には15日から献花台が設けられ、訪れた人が花を手向けていました。福岡市動物園によりますと、『ミミ』はボルネオオランウータンのオスで、愛知県の動物園から来て以来、34年2か月を福岡市動物園で過ごしました。推定年齢は、平均寿命を上回る53歳でした。 11月から食欲が落ち、風邪の症状が見られたため治療していましたが、14日朝、寝室で死んでいるのが見つかりました。 ■ミミの飼育員・白浜祥平さん(30) 「ミミさんはおとなしくて、皆さんから好かれているキャラクターだったと思います。結構ファンの人が多かったなと。」 献花台は、12月28日まで設置されます。
犬吉猫吉編集部
福岡県の服部誠太郎知事は、本日の記者会見で全国初の動物保健衛生所(仮)をみやま市に設置すると発表した。人と動物、環境の健康は1つという「ワンヘルス」の考えに基づき、人と動物の保健衛生を一元的に担う拠点を構築する。 新型コロナウイルス感染症は動物由来の人獣共通感染症であり、人への感染を防ぐためには、動物全体の感染状況を把握する必要があるとの考えに基づくものだが、県によると、動物の病気の発生状況について、愛玩動物や展示動物については統計的に把握されておらず、野生動物についてはほとんど把握されていないという。 動物保健衛生所開設の候補予定地は、23年に閉校となる保健医療経営大学(みやま市)の敷地であり、筑後地域の家畜の保健衛生を担う県筑後家畜保健衛生所(筑後市)を移転し改称させる。同地には、県保健環境研究所(太宰府市)の移転がすでに決定しており、関連施設の集積を進める。動物保健衛生所として開設後、愛玩・展示動物と野生動物の保健衛生業務を付加し、幅広く動物の感染状況などを検査し、人への感染予防に役立てる。 福岡県は2020年12月に全国初となる「福岡県ワンヘルス推進基本条例」を制定、今年3月には、「福岡県ワンへルス推進行動計画」を策定している。人獣共通感染症や薬剤耐性菌への対策、環境保護や人と動物の共生社会づくりなど7つの柱を設定し、今年度から5年間の期間で取り組むとしている。 動物保健衛生所開設時期については未定であるが、保健環境研究所が27年度の移転開設を目指しており、それに近いタイミングでの開設を目指すものと思われる。
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鹿児島市の平川動物公園です。寒いのは動物たちも同じようです。寒い中でも、水浴びをしているのかと思いきや・・・カバが浴びていたのは、水ではなく、温泉。気持ちよさそうにシャワーを浴びていました。温泉が好きな動物は他にも。世界最大のネズミ、カピバラも温泉に入り気持ちよさそうな様子。(平川動物公園 落合祐子主任)「鼻と目と耳が一直線になるような顔の位置関係をしているが、その部分だけが水面から出るくらいしっかり潜っていて、今だいぶ温まっているのではないか」地下を温泉が通る平川動物公園ならではの寒さ対策です。そのほか、展示場にあるとまり木や石板には、電熱線が通っていたり、赤外線ライトで温めたりと、様々な寒さ対策が取られていました。一方、自身で寒さ対策をしている動物も。エゾヒグマは夏は毛のボリュームも少なく涼しげな様子ですが、冬はもふもふと毛のボリュームも増え、あたたかそうにしています。人も動物も備える中で訪れたこの寒さ。15日はさらに強まる見込みです。
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福岡市東区の海の中道海浜公園で飼育しているコブハクチョウ1羽が鳥インフルエンザの簡易検査で陽性だったことが分かりました。 7日午前9時半ごろ海の中道海浜公園内の「動物の森」で飼育しているコブハクチョウ1羽が衰弱しているのを職員が発見しました。 鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性が確認されました。 国が今後、遺伝子検査を行いますが、感染力が強い高病原性かどうかの確認には1週間程度かかる見込みです。 そのほかの水鳥は隔離舎へ移動させ、池の水を抜いて清掃・消毒を行うため動物の森は当面の間、休園となっています。 環境省は動物の森から半径10キロ県内を「野鳥監視重点区域」に指定し、飛来する野鳥の監視を強化するとしています。
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けがをして保護されたリュウキュウコノハズクがこのほど、治療を受けて回復し、1日に沖縄県大宜味村押川の林で放鳥された。治療した恵動物病院=名護市大南=の長山希世香院長によると、飛んでいるところを車に衝突したとみられ、翼の骨が2本折れていた。事故後、野生に復帰できるのはまれで、治療を橋渡しした辺土名高校環境科2年の野崎楓夏(ふうか)さん(17)は「野生に返すまでに関われて良かった。元気に巣立ってほしい」と願いを込めた。(北部報道部・粟国雄一郎) 【写真】けがをして自宅の駐車場にうずくまる鳥 八つの色を持つ「幻の鳥」だった リュウキュウコノハズクは沖縄や奄美などに生息する小型のフクロウで、黄色い目が特徴の準絶滅危惧種。昼間は林の中で過ごし、主に夜間に活動する。「コホッ、コホッ」と繰り返し鳴く。 保護された個体は体長約21センチで118グラム。幼鳥とみられ、8月12日に大宜味村押川の道路沿いで救護された。事故の際にぶつけたとみられる左目を閉じたまま、人が近づいても動かず、一晩を過ぎても同じ状態だったため、野崎さんの家族が自宅に連れ返った。 野崎さんが辺土名高校サイエンス部顧問の東竜一郎教諭(48)を通じて、恵動物病院に治療を依頼した。幸い手術を必要とするほどの骨折ではなく、包帯で固定し約1カ月で回復。広いケージでリハビリを終えた。 けがの治療後も回復がままならず、野生に返すことができなかったり、死んでしまったりする事例が多いといい、長山院長は「動物のためにも人のためにも安全運転をお願いしたい」と呼びかけた。 1日、野崎さんらサイエンス部の部員らが大宜味村押川を訪れ、保護された場所に近い林の中で放鳥した。段ボールを開けると、元気よく飛び立ち、空へと羽ばたいていった。 県内には、有志の野生動物救護獣医師(野生動物ドクター)が、交通事故や窓ガラスへの衝突などでけがをした野生鳥獣を無料で治療している。県と獣医師会が協力していて、約20の受け入れ先がある。
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那覇署は30日、沖縄県南大東村の倉庫で、猫の大量のふん尿や死骸が放置された劣悪な環境で猫を飼育したとして、動物愛護管理法違反(虐待)の疑いで住所不定、無職の50代の女を逮捕した。調べに対し、「悪い環境だと思うが虐待ではない」と容疑を否認している。県警生活保安課によると、同法違反での逮捕は県内初という。逮捕容疑は11月17日、同村の借家の倉庫で、猫の死骸やふん尿が堆積した不衛生な環境で38匹の猫を飼育していた疑い。 那覇署は30日、村職員や獣医師らと倉庫を家宅捜索し、数センチに堆積した猫のふん尿やゴキブリなどの大量の衛生害虫を確認。7匹を保護し、動物センターの職員に引き渡した。猫の死骸は発見されなかったという。 同村は9月下旬、容疑者が猫の飼育環境の管理を怠っている疑いがあるとして、「飼い猫の適正飼育と管理に関する条例」に基づいて倉庫を立ち入り調査した。その際、内部でふん尿の堆積や衛生害虫が確認されたため、調査に同行した獣医師が動物愛護管理法に基づき、那覇署に通報した。警官ら防護服姿で捜索 動物愛護管理法違反で逮捕された容疑者が猫を飼っていた南大東村在所の倉庫付近では、30日午後2時半過ぎから那覇署の捜査員や村職員らが捜索を始めた。倉庫内部はふん尿で汚れ、大量のゴキブリも確認。防護服やゴーグルなどを着用して臨んだ村職員は「臭いに耐えられない」と漏らした。倉庫の捜索は約3時間かかり、飼育されていた猫のうち7匹が保護された。 午後3時40分過ぎ、捜査員や職員ら7人が容疑者立ち会いの下、倉庫の中に入った。ドアを開けると異臭が付近に漂った。倉庫の中は電気が通っておらず真っ暗だったため、職員が投光器を搬入した。 「倉庫内の臭いはかなりきつい。耐えられない」。交代のため出てきた村職員の1人はマスク越しに顔をしかめた。別の職員は「衛生管理が行き届いていない。大型動物でない限り、ふん尿はそんなにたまらないはずだ」と語った。 村や那覇署によると、容疑者は2011年ごろから倉庫で猫を飼い始めたという。村関係者は「当時から50匹ほどいたと思う」と話す。 村では13年ごろに猫が引っかいたりしてかかる「猫引っかき病」に村民が少なくとも3人感染。一命を取り留めたものの本島に救急搬送された例もあった。村は再発防止を掲げ、条例を制定した。 村はその後も容疑者が飼う猫を村の事業で去勢し、マイクロチップも埋め込んだりした。条例に基づいた適正な飼育を求めたが、改善が見られなかったので立ち入り調査や警察への通報に踏み切った。 捜索現場は村内で飲食店やホテルが並ぶ在所の中心部。心配そうに見守っていた70代女性は「最初は悪臭がすごかった。倉庫前の道路を通っただけでノミの被害に遭った子もいた。猫を保護したい気持ちは分かるが、飼育環境が悪過ぎる。周りの住民のことをもっと考えてほしかった」と語った。(南部報道部・国吉聡志)「猫の命を守りたい」 容疑者、本紙の取材に 動物愛護管理法違反の容疑で逮捕された容疑者は逮捕前、本紙の取材に「飼育する室内がごみの山になっているのは自分が悪いと思う。でも殺処分をなくし、猫の命を守りたい」と答えた。 約15年前に沖縄本島から南大東村へ来た容疑者は、以前から島内の猫を飼っていたという。2019年、同村が「飼い猫の適正飼育と管理に関する条例」を施行したことを受け、「条例で捕獲された猫は殺処分されると思った。猫の里親を探し、命をつなげるために保護した」と多頭飼育に至った経緯を説明した。 同村によると9、11月の2度、猫が飼われている倉庫を立ち入り調査した。汚物が堆積した環境での飼育は動物虐待に当たるため、容疑者は同村から改善するよう指導を受けたという。「ごみがたまっているのは自分の落ち度。だが足が悪いこともあり、すぐに片付けるのは難しかった」と述べた。(社会部・東江郁香)
犬吉猫吉編集部
鹿児島市の「いおワールドかごしま水族館」で生まれた雌のバンドウイルカ「イブ」(5歳)が25日、福岡市東区の「マリンワールド海の中道」へ移る。かごしま水族館が繁殖目的で施設間で動物を貸し借りする「ブリーディングローン」をバンドウイルカで実施するのは初めて。 同水族館には、イブを含めてバンドウイルカが雄2頭、雌7頭いるが、飼育環境が手狭になり、繁殖期が近付いたイブの貸与が決まった。イブは好奇心旺盛で、歯科検診にも喜んで応じる一方、初めて出会ったものを念入りに調べる仕草を見せることもあるという。 25日午前に重機を使ってトラックに移し、陸路で福岡入りする。久保信隆・かごしま水族館展示課主幹は「マリンワールドのイルカにとってもイブは見慣れぬ存在。最初は探り合う感じでも、仲良くなってほしい」と期待している。【梅山崇】
犬吉猫吉編集部
来年の干支(えと)、ウサギと年賀状用の写真が撮れるイベントが鹿児島市の平川動物公園で開かれている。ウサギとの触れ合いを楽しみながら撮影ができ、来園者から好評を得ている。 職員手作りのしめ縄や、色画用紙の門松といった正月らしい飾り付けの中、参加者はウサギの隣に座り、笑顔で写真に収まった。顔や背中をなで、「ふわふわしている」「かわいい」と喜んだ。19日に参加した同市永吉2丁目の坂口日奈子ちゃん(5)は、「いい思い出ができた。また来たい」と笑顔を見せた。 開催は11月26日、12月3日の午前11時半からと午後1時半から各15分間。希望者は当日にどうぶつ学習館で申し込む。先着15人、無料。南日本新聞 | 鹿児島
犬吉猫吉編集部
動物管理センターから引き取った保護猫13匹がそろう保護猫カフェが28日、鳥栖市大正町にオープンする。元鳥栖商工会議所職員の黒田皓希(こうき)さん(25)=鳥栖市=が、殺処分される猫を減らすとともに、街のにぎわいづくりを目指す。 店名は「保護猫カフェ1028」で、猫の“スタッフ”たちは佐賀県動物管理センターや久留米市動物管理センターから引き取った。生後1カ月の黒猫、半年ほどのシャム系姉妹、1歳のキジトラきょうだい、最年長は10歳まで、人懐っこい性格の猫たちがそろっており、次々に寄ってくる。 店内では、100円のガチャに入ったおやつをあげたり、おもちゃで遊んだりできる。ワクチン接種費などの経費負担や飼い主と相性が合うかトライアル期間などを条件に、里親希望の相談もでき、里親が決まれば新たな保護猫をスタッフに迎えていく。 店舗は約10坪の空き店舗を改装した。10月中旬に2日間プレオープンしたところ、店の前の看板などを見て30人以上が来店。「幅広い年代の方に来てもらい、マンション住まいや自身の高齢化などで『家では飼えないから』という声も多かった」という。 保護猫2匹と捨てられていた猫を飼っている黒田さんは「来店して猫たちに癒やされてもらえれば」と、利用を呼びかける。料金はワンドリンク付き1時間千円、小学生500円。平日は65歳以上や中高生の割引料金もある。カフェの詳細はインスタグラムで情報発信している。(樋渡光憲)
犬吉猫吉編集部
「まるっと」という言葉は、東海地方の方言で「全部、まるごと」という意味。本展では、ハリネズミ、リス、ハムスターなどの小動物に焦点をあて、38組のクリエイターによる200点以上の写真や動画を展示する。関連リンク公式サイトお問い合わせ開催日2022年11月3日(木・祝) ? 2022年11月27日(日)休館日:月・火・水曜休館。11月23日(水・祝)は開館、24日(木)は振替休館開催時間11:00 ? 18:00開催場所TODAYS GALLERY STUDIO.FUKUOKA〒8100022 福岡県福岡市中央区薬院2丁目2-4料金入場料600円、3歳以下無料URLhttps://tgs.jp.net/event/maruttokawaii_fukuoka/主催者株式会社BACON(ベーコン)問合せTODAYS GALLERY STUDIO.03(5809)3917※ 新型コロナウイルスの感染状況により、イベントによっては主催者判断で中止・延期に変更する可能性があります。お出かけの際は主催者にご確認ください。※ 天候などによりスケジュールが変更になる場合がございます。問い合わせは、各イベント問い合わせ窓口へお願いいたします。※ 福岡イベント情報への掲載希望をお寄せください。投稿フォームはこちら
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環境省は1日、アマミノクロウサギの交通事故死が過去最多を更新したと発表しました。 アマミノクロウサギは奄美大島と徳之島に生息する国の特別天然記念物で、近年、交通事故死が問題となっています。 環境省によりますと、年間の交通事故死はこれまで奄美大島では去年の61件、徳之島では2018年の19件が最多でしたが、今年1月から9月末までに、奄美大島で68件、徳之島で21件確認され、それぞれの島で過去最多を更新しました。 マングースやノネコの防除によって、個体数自体が増え国道や県道でひかれるケースが増加したことが要因と考えられるということです。 野生動物の交通事故対策は、世界遺産委員会からも課題と指摘されていて、環境省は夜間の減速運転の啓発や、侵入抑制フェンス設置などを進めるとしています。MBC南日本放送 | 鹿児島
犬吉猫吉編集部
鹿児島市の平川動物公園は15日、飼育していた雌のコアラ「ジェイン」が死んだと発表した。7歳11カ月。死因は肺炎とみられる。同園のコアラは9月29日と今月4日にもそれぞれ腫瘍と肺炎で死んでおり、この半月で3匹目。飼育数は雄5匹、雌12匹となった。 園によると、ジェインは先月30日から食欲低下や呼吸に苦しさが見られた。隔離して投薬治療を受けていたが、14日午前10時50分ごろ、職員に見守られて息を引き取った。コアラの平均寿命は12?13歳。 ジェインと同じ部屋で飼育していた3匹も鼻水などが見られたため治療中。いずれも現在は回復しているという。 ジェインは2014年11月にオーストラリアのテーマパーク「ドリームワールド」で生まれた。18年3月、動物交換契約に基づいて平川に入り、子ども3匹、孫1匹を残した。 福守朗園長は「貴重な血統を残し、日本のコアラ界に貢献してくれた」と残念がった。半月で3匹が死んだことについて「特に同じ肺炎で2匹が死に、重く受け止めている。今後の飼育に生かせるよう改善点を検証している」と話した。
犬吉猫吉編集部
奄美市立奄美博物館の自然講座「動物園のおしごと」が18日、鹿児島県奄美市名瀬の同博物館であった。奄美大島内の親子25人が参加。飼育員や獣医、教育普及員など動物園に勤務する人々が、動物の研究や種の保存、教育の普及など幅広い役割を担っていることを学んだ。 講師は「沖縄こどもの国」学芸員の金尾由恵さん(42)。冒頭で九州南部から琉球列島に広がる琉球弧について、地理学的な分類と生息する野生生物の違いなどを説明した。 続いて、沖縄こどもの国で飼育している生き物や動物園の仕事を紹介。飼育員が溶接などの技術を身に付け飼育環境の向上に取り組んでいることや、広報や教育普及の担当者が、園内外で多くの人に動物に興味を持ってもらうために行っている工夫点などを、映像を交えて解説した。金尾さんは、動物園を「動物や自然を守り、未来につなげる場」と表現。園内で撮影された貴重な動物たちの出産シーンを上映し「動物園での飼育により、動物が人に慣れ、野生の暮らしでは人に決して見せることのない姿を観察できる。それらが生態調査や、種の保存に向けた研究につながっていく」と伝えた。 親子で参加した龍郷町の児童は「沖縄と奄美には似ている動物が多いと知ることができてよかった。沖縄の動物園では、たくさんの生き物を飼育していてすごい。奄美にも動物園があればいいのに」と笑顔で話した。 金尾さんは「奄美は固有種が多く、素晴らしい場所。それを誇りに、子どもたちにも生き物のことをたくさん学んでほしい」と語った。
犬吉猫吉編集部
福岡県が推進している人と動物・人と環境を一体的に守るワンヘルスへの取り組みが前進します。 福岡市民の憩いの場大濠公園に隣接する舞鶴公園三ノ丸広場に広さ約2500平米のワンヘルスパークがオープンします。 福岡市のほぼ中心部で乗馬体験が楽しめるほか、ドッグランも整備されます。 馬や犬とのふれあい=アニマルセラピーを通じ市民に心と体の健康を提供するほか、ワンヘルスの理念に基づく体験型の学習教室も開催されるということです。 舞鶴公園は福岡市の管理下にありますが、県がワンヘルスの推進のため福岡市に協力を求め期間限定で使用の許可を得たということです。 福岡市で催されるアジア各国の獣医師が集まる国際大会に合わせ11月12日にオープンします。
PETLIFE24事務局
平素より犬吉猫吉をご愛読ならびにイベントのご参加いただきありがとうございます。 …
2022/12/22いつもお世話になっております。 編集部は12/29〜1/4が冬期休暇となります、御…
2022/08/10いつも犬吉猫吉をご愛読頂きましてありがとうございます。 8月11日(木)〜8月16…
2022/04/28誠に勝手ながら、4/29(金)〜5/8(日)までGWの休業期間とさせていただきます。…
2022/01/21いつも犬吉猫吉をご愛読いただきましてありがとうございます。 今週23日の日曜日に予…
2021/12/27誠に勝手ながら、12/29(水)〜1/4(火)まで年末年始休業期間とさせていただきま…
2021/08/05いつも犬吉猫吉をご愛読頂きましてありがとうございます。 8月12日(木)〜8月16…
2021/07/29平素は格別のお引き立て、ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 お散歩ウォッチン…
2021/07/02いつも雑誌「犬吉猫吉」をご愛読いただきありがとうございます。 プレミアム会員・…
2021/06/21