猫を飼っていると、日々の体調管理の記録が意外と手間ですよね…日本でもっとも多く飼育されている動物が犬から猫になって久しい昨今。 飼育環境の改善により、現在では20年以上長生きさせることも可能になっている。 筆者は現在4頭の猫と暮らしているが、やっぱり猫たちと暮らすとシンプルに楽しい。 お世話はそれなりに大変だが、一緒にいるだけで癒やされるのである。 ただ、しっかり飼育しようとなると、意外と手間もかかるもので、各種ワクチンをいつ接種させたか把握しておく必要があったり、通院の記録も控えておかなくてはならない。 猫の体調や体重の記録も残さなければならない。やることは多い。都度、ノートを使ってそれらの情報を書き留めてきたところであるが、同じような飼い主さんは多いのではないだろうか。 今回は、そういった必要な情報の集約を、非常にコンパクトにまとめておくことが可能なアイテムを紹介したい。 その名も「猫の健康手帳」である!欲しかった機能が満載の「猫の健康手帳」。1頭に1冊あると安心!皆さんは、株式会社ぽぽねこという企業をご存知だろうか。 猫のための、ハゲにくい首輪や猫服、さらに視界をしっかりキープできて安全なエリザベスカラーなど、猫グッズを色々と販売している会社である。 このぽぽねこがリリースするアイテムの中に、獣医師監修による「猫の健康手帳」がラインアップされている。 実は筆者も既にこの記事を書くにあたり、現物が欲しくなったので購入してみた。 数日で手元に届いたのですぐに使い始めたが、これがなかなか、今まで欲しかった機能が集約されていて便利であったため、例によってその誕生経緯についてインタビューを試みることとした。 お答えいただくのは株式会社ぽぽねこ代表の栗山和晃さん。 飼い猫の健康管理を記録する媒体探しに悩んでいるという飼い主さんは、ぜひ後編のインタビューをご覧になっていただきたい。 【取材協力】 株式会社ぽぽねこ 文/松本ミゾレ@DIME編集部
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横浜市金沢区で5月9日9時ごろ、タヌキの赤ちゃんが保護された。(ヨコハマ経済新聞) タヌキを見つけたのは飼い主のいない「地域猫」を世話している有志。道ばたでカラスに襲われそうだったところを見かけ、「猫の赤ちゃん」だと思い、ハンカチにくるんで保護した後、横浜市金沢区役所の生活衛生課に連絡。区担当者はケージに入れて小動物を引き取った。 地域猫の世話に関わり、区役所に引き渡す前の様子を写真に撮った同区在住の写真家・西沢千晶さんは帰宅後、撮った写真を見返し、猫にしては鼻が長すぎると感じた。「これ猫じゃない。犬では? 顔が尖(とが)りすぎ」と思った後、「犬でもないようにも見える」と区役所に経過を問い合わせた。 保護された小動物は区役所から動物愛護センター(神奈川区菅田町)に移送後、タヌキであることが判明。同日、よこはま動物園ズーラシア(旭区上白根町)に移され、飼育されることになった。 動物愛護センターでは、獣医の資格を持った職員が犬・猫の保護を主に行う。担当職員によると、犬と猫では対応が異なり、飼い主のいない犬を見かけた場合は登録されているはずなので、まず遺失物として飼い主を探す。狂犬病の可能性も疑われることもあり、見かけたら手を触れず、警察への連絡が望ましいという。 猫の場合、親猫は保護対象ではなく、けがをしている場合や、乳飲み子で親が見当たらないなど自力での生存が危ぶまれる場合に保護する。保護が必要な猫を見かけたら区役所の生活衛生課まで連絡すれば、対応するという。生活衛生課の担当者は「子猫を見つけてた時は、親猫が一時的に離れている可能性もある。連絡前にしばらく見守って」とアドバイスする。 担当職員はセンターにタヌキが運ばれるのは「年に1度あるかどうかの珍しいこと」で、「タヌキは鳥獣保護管理法で保護されているため、野生に戻すのが原則。今回の個体はまだ小さいため動物園で保護するが、成長したら野生に戻すことも考えられる」という。 西沢さんは「可能なら動物園に会いに行ってみたい」と話す。みんなの経済新聞ネットワーク
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YouTubeチャンネル「ぶひまる No Pig No Life」に投稿されたマイクロブタの成長記録が、「愛情を与えて育てることの大切さが学べる良い動画ですね」「ちゃんと最後まで連れ添うことを覚悟されている飼い主さんからの大切なメッセージですね」と話題になっています。動画は記事執筆時点で113万回再生を突破、7900件を超える高評価を獲得。 話題となっているのはマイクロブタの女の子「ぶひまる」ちゃん。ぶひまるちゃんは、2021年3月生まれで2歳になったばかりです。 動画には、飼い主さん夫妻がぶひまるちゃんに出会ってから、今日までの成長が記録されています。犬や猫だけでなく、ブタの里親募集も見かけることがある昨今……。“マイクロ”という言葉に惑わされて安易にお迎えし、「大きくなりすぎたから」と手放される豚さんがいなくなるようにとの願いも込められています。 飼い主さんがぶひまるちゃんに出会ったのは、ぶひまるちゃんが生後約2カ月のころでした。ぶひまるちゃんの体重は3キロ・体長20センチと、超小型犬ほどの大きさ。抱っこっすると、片腕にすっぽり収まるサイズ感でした。小さくてかわいいぶひまるちゃんとの生活の始まりです。 生後3カ月で5キロ・30センチと成長し、自分の体ほどの大きさのトウモロコシをペロリと平らげるなどの食欲旺盛っぷりで、5カ月では6キロ・35センチ……と、超小型犬からすぐに小型犬のサイズになりました。このころ、初めて動物病院に連れて行き、ワクチンを打ってもらいました。必須の「ブタ熱」ワクチンの他にもぶひまるちゃんは任意のワクチンを年に4回打つことにしました。ブタにも予防医療は大切なんですね! 飼い主さんの健康管理の元ですくすくと育ち、6カ月には8キロ・40センチ……ここから成長期がやってきました! 本音は「このくらいの大きさで止まると思っていた」飼い主さんでしたが、急に大きくなり始め7カ月を迎えたころには12キロを超えるほどに……。あまり大きくしたくないからといって、健康なのに食事を制限するなどもってのほかです。 ぶひまるちゃんは、体や鳴き声が大きくなるだけでなく、どんどん賢くなっていろんな知恵がついて、感情表現も豊かに。部屋にあったゲージを撤去すると、そのタイミングでトイレも失敗しないようになりました。 ぶひまるちゃんが家族になってから9カ月がたち、1歳のお誕生日を迎えた日。体重は23キロと、出会ったころの約8倍に! 想像していたマイクロサイズではないですが……体の大きさに比例して飼い主さんたちの愛情も大きくなっていったそうです。ぶひまるちゃんの体の成長が止まったのは、生後17カ月のころで、27キロ・85センチが今のぶひまるちゃんのサイズです。 正直、ここまで大きくなるとは予想していなかったという飼い主さん。物は壊すし鳴き声もうるさい……診察してくれる動物病院も多くはありません。「大きくなりませんよ」「15キロほどです」と言われ、飼育に関する情報も少なく手探りで育ててきたこの2年……。 もう片手で抱っこするなんて絶対無理だけど、鼻先で器用に扉を開けたり、ケーキをムシャムシャ食べたり……家族みんなを笑顔にしてくれるぶひまるちゃんのいない生活など、飼い主さんにはもう考えられません! マイクロブタの大きさは遺伝の要素が強いと言われており、成体で5キロ前後の子から50キロを超える子まで個体差がかなりあるのだそうです。どんな大きさになろうと、家族の一員として最後まで愛情を注ぐ覚悟がある人に迎えられ、安易に飼育放棄されるブタさんが1匹でも減ることが、ぶひまるちゃん家族の願いです。 “No Pig No Life”を掲げる飼い主さん夫妻と、ぶひまるちゃんの笑顔の毎日はYouTubeチャンネル「ぶひまる No Pig No Life」の他に、InstagramやTwitter、TikTokでも見られますよ! 画像提供:YouTubeチャンネル「ぶひまる No Pig No Life」ねとらぼ
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深夜、トイレで猫砂をざくざく掘る音が聞こえたと思ったら、突然フローリングの床を駆け回る飼い猫。猫のいる家では、「スイッチが入った」という言い方をするようで、日に1?2回、こんな風に突然家じゅうを走り回るのは、よくある光景らしい。 だが動物行動学が専門の高倉はるか先生によれば、「スイッチが入る」のは、飼い猫だけの行動で、野良猫にはあまり見られないらしい。 なおかつこの「スイッチオン」には、猫にとって大きな意味があるという。 以下、はるか先生のインタビューにてお届けする。トイレの後に走り回るワケは 「トイレに行った後にスイッチが入って走り出す。たしかによくやりますね。 その理由は、2つ考えられます。 1つは、軽い高揚感から走り出すというもの。 大人の飼い猫は1日の大半を寝て過ごします。目が覚めてごはんを食べる、その後にトイレに行くと、ちょうどトイレの最中に体が覚醒します。 排泄は快感を伴うので、「やった?」みたいな気持ちよさや高揚感で、思わず駆け回ってしまう。人間の子どもでもありますよね。興奮してぐるぐる回っちゃうみたいな。 トイレの後に限らず、飼い主に褒められたり、遊んでもらっている時、嬉しくて興奮し、スイッチが入ることもあります」猫が走り回るもう一つの理由 だが猫が走り回る理由は、嬉しさからだけではないという。 「もうひとつは逃避です。 猫は実はトイレにすごくこだわる動物です。トイレが自分の好みに合わなかったり、トイレの最中に緊張や不愉快なことがあると、我慢を終えた解放感から駆け回りたくなるようです。 走り回ること自体は悪いことではありません。ただ、トイレの何が嫌だったのかは知っておいてもらいたいのです。 トイレが気に入らない猫は、そのうちにトイレ以外のところでやるようになってしまうかもしれません。 そしてトイレの最中の不愉快なことの中には、好みの問題ではなく、痛みや体調不良を感じて、トイレが嫌いになってしまうケースも考えられます。たとえば膀胱炎とか、結石とか。トイレで痛い思いをしたことで、嫌いになってしまう。 飼い猫が自分のトイレに満足しているかどうかは猫の体調管理にもつながることを知っておいてもらえたらと思います」 ◇うちの飼い猫は、来た時に用意したトイレを問題なく使っているように見える。トイレに満足しているかどうかは、どう見分けるのだろう。 後編「飼い猫が幸せになるトイレとは? 猫が重視する3つのトイレチェックポイント」では、飼い猫が自分のトイレにストレスを感じていないかを診断する方法を、はるか先生のインタビューでご紹介したい。高倉 はるか(獣医師)
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全身で遺憾の意を示す猫ちゃんがTwitterに投稿され、記事執筆時点で2万件以上の“いいね”を獲得。投稿は「めちゃくちゃかわいい」「怒ってますね……」と反響を集めています。 話題になっているのは、猫の「さくら」ちゃん。以前は一緒に暮らしている「てんてん」くんのお茶目なおねだり姿が話題となりました。今回、シラミの疑いがあり動物病院を受診したさくらちゃん。しかし、診断結果はシラミではなくただのフケでした(フケが出ることは代謝の証であり、過度でなければ問題ないとされています)。疑いが晴れたことはよかったのですが……。 「ねえ。私にシラミが付いていると思ったの?」と言わんばかりに、お怒りの表情をしています。動物病院にかかった際、さくらちゃんは「ケージから出ず球になったり獣医の先生を何度も威嚇(フーッ!!)したり」して抵抗を示したとのことなので、連れていかれたことがよほど不服だったのでしょうね。 別角度から撮影する飼い主さんを目で追って、依然この表情です。「ムス!」という声が聞こえてきそうな目力ですね。さくらちゃんは真剣にお怒りなのですが、おめめがくりくりなので、怒っている表情もとってもかわいいです。シャー! された動物病院の先生もデレデレだったのだとか。 さくらちゃんの様子に、コメント欄には「怒ってるけどカワ」「圧がすごい」「遺憾にもほどがあろうww」などの声が寄せられていました。さくらちゃんは普段からとっても味のある表情をする猫ちゃんで、投稿されている写真や動画はどれも甲乙つけがたいステキなものばかりです。 このおめめでジロッと見られたらたまらないですね。さくらちゃんと一緒に暮らすてんてんくんのダンディーな表情も魅力的で、姉弟でそろっている姿も最高にかわいいです。 飼い主さんのTwitter(@myaahcw27)では、堂々とした姿とうらはらにキュートな表情をたくさん見せてくれるさくらちゃんの写真や動画を公開中。てんてんくんも登場するにぎやかな日常を、のぞいてみてはいかがでしょうか? 画像提供:どっち(@myaahcw27)さんねとらぼ
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神奈川県動物愛護センター(平塚市)が2022年度に保護した犬猫の「殺処分ゼロ」を達成した。犬が10年連続、猫が9年連続。ただ飼えなくなって保護した犬猫の7割前後は「多頭飼育崩壊」が原因とされており、センターは飼い主に適正な飼養を呼び掛けている。 独自に動物愛護センターをもつ横浜、川崎、横須賀の3市を除き保護した犬猫は22年度に605頭(前年度比262頭減)だった。 このうち、犬は前年度比38頭増の251頭が保護された。理由のうち「飼えなくなった」は多頭飼育崩壊が影響し、同50頭増の106頭だった。「所有者不明」は同5頭減の133頭、「繰り越し」が同7頭減の12頭となっている。 迷い犬のホームページ掲載や22年6月にマイクロチップの装着義務づけ化もあり、78頭は飼い主の元に戻った。県民に34頭が譲渡。ボランティアに100頭が譲渡され、うち47頭は新しい飼い主に譲られた。収容中の死亡は3頭、36頭が年度をまたいで保護された。 保護した猫は、前年度比200頭減の454頭だった。「飼えなくなった」が266頭で6割近くを占め、「所有者不明」が同80頭減の79頭、前年度からの保護継続は30頭増の109頭に上った。 139頭は県民に譲渡された。またボランティアに132頭が譲られ、うち103頭が新たな飼い主が見つかったという。元の飼い主に戻れた猫も1頭いた。収容中の死亡は14頭、168頭は保護が23年度に継続された。 県動物愛護センターは新型コロナウイルスの影響で開催を控えた対面式の譲渡会を秋以降に再開予定。手軽に参加できるオンライン譲渡会についても継続する方針という。センターは「近年、全国的に多頭飼育崩壊が問題になっている。殺処分ゼロを継続するためにも、飼い主は適正な飼養を」と呼び掛ける。【岡正勝】
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■大雨の中、玄関前で鳴いていた子猫青くん(5才・オス)は、2017年5月1日頃生まれた。その頃、Yさんのお母さんが、家の裏で子猫の鳴き声を聞くようになったという。2017年6月21日の夕方、大雨の中、目を開けない子猫が家の前で鳴いていた。お母さんが見つけて保護したそうだ。 「何とかしたいと連絡が来ました。母がバケツに入れて連れてきたので動物病院に連れて行こうとしたのですが、あいにくかかりつけの動物病院は休診。少し離れた動物病院に向かいました」子猫は猫風邪をひいていて、目はグジュグジュ、鼻水も出ていた。抗生剤の注射をしてもらい、目薬等をもらって帰ってきた。 「かかりつけの動物病院から連絡をもらい、先住猫の『まる』と『虎』はワクチンを打っているし、大人猫なので隔離すれば、同じ家の中のでもそんなに心配しなくていいと言われました。青は私の部屋に隔離しました」 ■一生のお願い初めの日こそ弱ってるようだったが、青ちゃんはすぐに元気になり目も開いた。Yさん親子は安心した。 「撫でようとすると噛みつく子で、それがなかなか直りませんでした。2匹の先住猫とうまくいくかどうかも分からず悩みましたが、母も私も家に迎えたかったので、夫に一生のお願いだから飼いたいと話しました。夫が『一生のお願いなら仕方ない』と言ってくれたので、飼うことになりました」 一番心配した先住猫たちとの相性だが、虎くんのことは上に見ているのか、ほとんどちょっかいを出さない。しかし、まるくんのことは下に見ているのか、すぐにまるくんの尻尾にちょっかいを出したり噛みつこうとしたりする。 「でも、まるも自分から青の匂いを嗅ぎに行きますし、そこまで心配するような感じではなくなったので安心しました」 ■最年少だが、まんまる猫になる2020年、青くんは結石による水腎症で開腹手術をしたが無事に乗りきった。費用が高額だったので、Yさんはペット保険に入っておいて良かったと思ったという。 「この時、青は身体をナデナデしないとごはんを食べられなくなり、ずっとナデナデしていたら、その癖がついてしまいました。ナデナデしないとごはんを食べずに呼びに来ます。最近は、食べる量はそんな変わらないのに太ってきてまんまるです」 Yさんは3匹を同じ動物病院で診てもらっていて年に一度健康診断に行くが、獣医さんには「Yさんちの猫は皆大きいですね」と言われる。虎くんは糖尿病で痩せる前は7kgあった。まるくんと青くんはダイエットしたせいか少しだけ痩せたという。まるくん6.3kg、虎くん6.4kg、青くん6.7kg。一番年下の青が一番重いまんまる猫。Yさんはずっと体重を記録して、健康管理している。(まいどなニュース特約・渡辺 陽)
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青森署(工藤昭幸署長)は24日、行方不明になった青森市の80代女性を捜し出したとして、嘱託警察犬「大(だい)」(ミックス、雄10歳)と指導手の三上恵子さん(64)=青森市=に感謝状を贈った。 同署によると、3月17日夜、女性が行方不明になり、警察の依頼を受けた大が捜索に出動。女性が使っていた枕カバーのにおいを頼りに周辺を捜したところ、約1時間後に女性宅から200メートルほど離れた歩道で歩いていた女性を見つけた。発見が遅ければ、体力の低下などで命の危険もあったという。三上さんは2013年、青森県動物愛護センターで生後間もない大と出合い、引き取った。大は翌14年から嘱託警察犬としての活動を始め、行方不明者を発見したのは今回が2回目。 表彰式では工藤署長が三上さんに感謝状を贈呈。大には、ドッグフード1.6キロなどが贈られた。三上さんは「当時、女性は息切れしていて腰が痛いと言っていたが、けがもなく安心した。無事発見できて良かった」と振り返り、「褒められて喜ぶ大の姿を見て、私もうれしくなった。今後も捜索に協力したい」と意気込んだ。
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イオンペット株式会社とイオン九州株式会社は、5月28日(日)イオンモール八幡東にて、子どもたちと動物と共生する未来を考えるイベント「ペットのみらいをかんがえよう-保護犬猫の譲渡会-」を開催します。■イベント開催の背景動物愛護センターや保健所等に収容されている保護犬猫は、今日では減少傾向にあり、結果として殺処分数も減ってきています。その理由として、動物愛護センターや保健所等といった行政機関の取り組みに加え、 精力的に 保護動物の譲渡活動やサポートを行う動物愛護団体による貢献が大きく挙げられます。こうした状況を受け、これまでイオンペットとイオン九州では、それぞれ運営する店舗の一部区画(室内ドッグランや施設駐車場)を貸し出し、保護動物の譲渡会の開催にお役立ていただいてまいりました。この度、イオンペットとイオン九州は、保護動物の新たなご家族との出会いをサポートするとともに、保護動物をとりまく社会課題を多くのお客さまへの発信するといった、共通の使命と志のもと、合同での動物愛護 イベントを開催いたします。イオンペットとイオン九州は、地域のお客さまやステークホルダーと手を取り合い、社会課題の解決と、「夢のある未来」の創造を目指します。■イベント概要1.保護犬猫譲渡会(アウトレット連絡ブリッジ前屋外スペース)保護犬猫たちの命をつなぐ活動を拡げていくため、動物の福祉向上と啓発活動に実績のある「NPO法人 日本アニマルケースワーカー協会」と連携し、保護犬猫の譲渡会を行います。また、同協会によるチャリティーバザーも同時開催され、バザーを通じてお寄せいただく寄付金は保護犬猫の譲渡活動に活用されます。2.パネル展示(アウトレット連絡ブリッジ前屋外スペース)福岡県動物愛護センターさまによるパネル展示を行います。同センターの業務や適正飼育について、地域のお客さまに広く知っていただき、責任をもっていのちと向き合う重要性を発信します。3.特典付きスタンプラリー(アウトレット連絡ブリッジ前屋外スペース、ペテモ前特設会場)保護犬猫譲渡会、パネル展示、ペテモ前特設会場の3 ブースを巡るスタンプラリーを行います。スタンプラリーをクリアしたお客さまには、イオンペットからのオリジナル特典(ペテモオリジナルメモ帳と愛犬愛猫用のおやつサンプルのプレゼント、ペテモでのお買物金額10%オフ)をお渡しします。●日時:2022年5月28日(日)10:00-16:00 (※保護犬猫譲渡会のみ11:00-15:00)●場所:イオンモール八幡東1階 アウトレット連絡ブリッジ前屋外スペース・ペテモ前特設会場●住所:〒805-0071 福岡県北九州市八幡東区東田3-2-102※雨天時は、イベント規模を縮小し、場所をペテモ店内に変更して実施する場合がございます。
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西村明宏 環境大臣が3日対馬市を訪れ、絶滅が危惧されているツシマヤマネコや海岸に流れ着く海洋ゴミについて関係者と意見を交わしました。 西村大臣は3日、対馬市の「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」を視察に訪れました。 絶滅の恐れがあるツシマヤマネコを守るため、環境省は動物園で生まれたツシマヤマネコを自然に近い環境で飼育して野生に帰す取り組みを進めています。 西村明宏 環境相 「モニタリングを進めると同時に野生復帰に向けた技術開発を進めていきたい。あわせて繁殖に関してもぜひこのセンターを中心にできないか今検討したいと思っている」 このほか西村大臣は海岸に流れ着く海洋ゴミのリサイクル施設も視察していて「先進事例となるようサポートしたい」と述べました。また、大石知事や比田勝市長と非公開で意見交換をしていますが、市内で動きがある高レベル放射性廃棄物の処分地選定についての話はなかったということです。テレビ長崎
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テレビ宮崎宮崎市のフェニックス・シーガイア・リゾートとフェニックス自然動物園が、4月から食品ロス削減のプロジェクトをスタートさせました。 企業も動物も喜ぶ取り組みとは…。 宮崎市のフェニックス自然動物園。 約100種類1200もの動物が飼育されていて、園全体で毎日300kg?500kgのエサが消費されています。 (動物園の飼育員) 「シーガイアさんから余ったレタスとパンを頂いたので、今からあげたいと思います。」この日、チンパンジーが手を伸ばしていたのは、フェニックスリゾートのビュッフェレストラン、『パインテラス』で余ったレタスとパンです。 フェニックスリゾートが動物園に相談を持ちかけ、4月27日から提供が始まりました。 (フェニックスリゾート サステナブル推進課 上田 桂子 さん) 「(フェニックスリゾートは)2030年までに、2019年と比べて20%の食品ロス削減を目標にしていて、その中の取り組みの一つとして生まれたものになります。」 パインテラスでは、サラダに使うレタスの外側の葉を1枚?2枚取り除いていて、その量は毎日45リットルのポリ袋2袋分にもなっています。そのレタスを動物たちに与えるため、スタッフが一枚一枚固い芯を取り除いた後、翌朝まで冷蔵保存。 毎朝、開園前に飼育員が受け取り、動物園まで持ち帰り、動物たちに与えます。 (フェニックス自然動物園 山田 美波 さん) 「とても新鮮で、すごくガチョウも喜んで食べてくれます。」 喜びの声はシェフからも! (パインテラス 吉岡 陽子 さん) 「食材のフードロスにならず、動物も喜んでくれて、すごく嬉しいことだと思います。」 日によっては、ビュッフェに並ばなかったパン類が余ることも。 細かく砕いてレタスにまぶしたり、そのままチンパンジーやゾウに与えられたりしています。(フェニックス自然動物園 山田 美波 さん) 「お互いに、食べ物が出ました、それを他の子たち(動物たち)にあげられるというのは、食べ物が回っていてとてもいいことだと思います。」 (宮崎 愛子 キャスター) 「シーガイアのパンを食べるなんて、美食家ですね。」 (フェニックス自然動物園 山田 美波 さん) 「とてもおいしいものをもらっているので、あの子たちもいい感じに太っちゃうかもしれないですね」 (宮崎 愛子 キャスター) 「幸せ太りですね。」 企業も動物もうれしい食品ロス削減のこの取り組み。フェニックスリゾートでは、根菜類や白米についても、今後、動物園と検討を進めていきたいということです。テレビ宮崎
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4月29日からいよいよゴールウィークが始まります。大型連休を前に、福岡県内では注目のアウトドア施設が続々と登場しています。牛などの動物たちとふれあえる福岡市の油山牧場。その油山牧場に新たなキャンプ場が、27日にオープンします。体験型アウトドア施設「ABURAYAMA FUKUOKA(あぶらやま ふくおか)」です。市内中心部から車で30分、PayPayドーム20個分の広大な土地で、福岡の街並みと自然を見渡しながらキャンプを楽しむことができます。さらに、夜になるとキラキラとした福岡市の夜景が目の前に広がります。 運営するのはJR九州の関連会社で、油山牧場や油山市民の森をリニューアルした土地にはキャンプ場だけではなくカフェや飲食店なども立ち並びます。 カブにスナップエンドウが載った焼きたてのピザ。すべてこちらの農場で栽培された野菜です。農場で季節の野菜を収穫して、その場でピザを調理することもできます。◆JR九州リージョナルデザイン 今井昭文さん 「福岡の市民が大切にされてきた環境です。守り続けて行くとともに、新たな魅力を掘り起こして、日本や世界に発信していきたい」キャンプ場はソロキャンプ場を含めて65区画用意されていますが、3カ月先まで週末の予約がほぼ埋まっているということです。2024年の春にはサウナ付きの宿泊施設などもオープンする予定となっています。一方、海岸沿いにたたずむ「トレーラーハウス」。26日に北九州市若松区にオープンした総合グランピング施設「トゥモローコースト」です。コンセプトは「アメリカ西海岸」の開放感です。◆記者リポート 「すごい景色です。オーシャンビューになっています」敷地内に設置されているのは合わせて20棟のトレーラーハウス。部屋は白と水色を基調としたシンプルなデザインで、大きな窓からはオーシャンビューが望めます。さらにドッグランスペースが備わった部屋もあり、愛犬と一緒に泊まることもできるんです。また、施設には「カフェバー」や「バーベキュースペース」などもあり、宿泊者以外も気軽に立ち寄れるお出かけスポットになっています。◆訪れた人 「自然の風を受けて、おいしいお肉を食べられて最高です」 ◆訪れた人 「グランピングで海が広々見えて、立派なコテージがあるのは珍しい。泊まってみたい」 1泊9030円から宿泊できるこの施設。ゴールデンウィークの予約状況は順調で、5月3日と4日はすでに満室となっているということです。テレビ西日本
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スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソン。5月7日まで鹿児島市立美術館で開催されている彼女の作品展の魅力をお伝えします。今回はリサ・ラーソンの代表的な作品から日本初出展となる作品まで数々の作品が並ぶこの作品展の見どころや楽しみ方を紹介します。 【ライオン(マキシ)/アフリカシリーズ(1968年?1980年)】 会場にたたずむ1頭のライオン。しっぽまで丸みを帯び愛苦しい表情でこちらを見つめています。【社会討論(大)(1969年?1971年)】 王冠をまとった女性。得意げな顔で男性を軽々と持ち上げています。 これらの作品を手がけたスウェーデンの陶芸家、リサ・ラーソンは、動物や子供をモチーフにした様々な作品で世界中のファンを魅了し、91歳を迎えた今も制作活動を続けています。 5月7日まで鹿児島市立美術館で開催されているリサ・ラーソン展では、日本初出展のものを含めて、251点もの作品が展示されています。これだけ多くの作品が並ぶからこそ、この作品展ではリサ・ラーソンの「今」につながる歴史をたどる楽しみがあります。 【文様のあるレリーフ状のミラーフレーム(1953年)】 ひときわ年季の入った作品。リサ・ラーソンが大学生だった約70年前に制作されました。丸みがある黄や青の独特の文様が印象的なミラーフレーム。一点物の作品です。鹿児島市立美術館 花山潤治学芸アドバイザー 「文様が色んな所に施され、色も色んな付け方が工夫されていて、彼女が楽しみながらも新しい物に挑戦しながら作っていったということがうかがえる初期の作品です」 その後のリサ・ラーソンの作品には彼女の代名詞ともいえるあるモチーフがしばしば登場します。動物です。 「マイキー」という名前で親しまれているトラネコはラブリーな赤しまが人気で、雑貨など様々な商品にもなっています。 他にもガラスを使った透明感のあるネコや、つぶらな瞳でぽってりとしたフォルムが愛らしいハリネズミやアザラシなど、様々な素材を使った動物の作品が並びます。中にはブルー、グレー、黒で彩られた、つややかなハトのエナメル画もあります。1955年の作品「青いトリ」です。 鹿児島市立美術館 花山潤治学芸アドバイザー 「色で言うとコバルトブルーや黒っぽい青など、いろんな青が使われているが、陶芸の絵付けをするときに、エナメルの色の青い色を中心に付けていきます。それ(青いトリ)が元になって、金色の絵付けをしたり、ほかの色を使ったりという風に、広がっていったようです」ジャンルに縛られず様々な素材を使い、楽しみながら制作してきたリサ・ラーソン。モチーフや素材が違っても彼女の作品の持ち味である温かさは変わりません。 「リサ・ラーソン展」は5月7日まで、鹿児島市立美術館で開かれています。鹿児島テレビ
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国の天然記念物で佐賀県鳥でもあるカササギが、春先から5月にかけて営巣の時期を迎えている。巣の材料には木の枝だけでなくワイヤーハンガーなど金属も使われ、電柱への営巣は停電事故につながる恐れがある。九州電力送配電佐賀支社はパトロールを強化するなど停電防止に努めており、巣を見つけたら近くの配電事業所へ連絡するよう呼びかけている。 カササギの営巣期間は1?5月で、同支社管内の電柱への営巣数は2019年2600カ所、20年2400カ所、21年2100カ所が確認されている。 営巣は電柱上部や変圧器周りに多く、巣材は木の枝のほか、金属製のワイヤーハンガーやビニールハウスの留め金具、針金などが使われるという。巣は直径0・5?1メートルほどになり、電線に触れると停電につながる可能性がある。同支社管内では、営巣による停電が19年度1件、20年度5件、21年度1件起きた。 カササギは国の天然記念物のため巣を勝手に除去できない。カササギとの共存を目指す同支社は、営巣中は巣が電線に触れていても除去せず、接触部分の巣材をカットしたり、停電につながる恐れのある針金を取り除いたりして対応。巣の除去は県や市町の教育委員会に届け出て、6?10月の巣立ち後の古い巣のみ行っているという。 同支社では停電を未然に防ぐため、電線に絶縁カバーを付けたり、電線の間隔を広げたり、変圧器の隙間(すきま)に侵入防止用の絶縁カバーを付けたりするなどのさまざまな対策も講じている。同支社は「電柱の巣に気づいたら最寄りの配電事業所へ連絡してほしい。停電の未然防止のためにも協力をお願いします」と呼びかけている。【斎藤毅】
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線虫の特性を活かしてがんの検査を手がけるベンチャー企業が来月から犬のがん検査を始めるのを前に、11日、服部知事を表敬訪問しました。 福岡県庁を訪れた、九州大学発のベンチャー企業「HIROTSUバイオサイエンス」は2020年、がん患者の尿に反応する線虫を使った検査を世界で初めて実用化しました。これまでにおよそ35万人が検査をしています。 がんが発症する仕組みは人間も犬も同じであることに着目し、今年3月、福岡市の動物病院などと共同で愛犬用のがん検査キット「NーNOSEわんちゃん」を開発しました。福岡県は、人や動物の健康と環境の健全性を一体的に守る“ワンヘルス”を推し進めていて、服部知事は「生活に潤いを与えるペットの命を大切にすることはワンヘルスにあたることは言うまでもない。犬が早期検査をすることは非常にいいことだ」と期待を寄せました。 「NーNOSEわんちゃん」は、犬の尿1滴でがんの有無を判別することが可能で、来月から検査を始めるということです。九州朝日放送
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頭部などが切断された小動物1匹の死骸が9日に見つかった鹿児島市広木地区付近の通学路で13日、損傷がある別の小動物1匹の死骸が新たに発見された。鹿児島西署は2件の関連の有無を含め、動物愛護法違反容疑を視野に捜査している。 同署によると、同日午後3時ごろ、近隣住民から110番があった。周辺への聞き込み捜査などを進め、人為的な傷かどうか調べている。小動物の種類や傷の様態は明らかにしていない。腐敗はしていないという。同署は「ささいな情報でも寄せてほしい」と呼びかけている。 9日の死骸は同市広木1丁目の広木小学校の通学路で見つかった。頭部と両前脚がなく、鋭利な刃物で切断されたような跡があった。広木小は同署と連携し、パトロールや集団下校などをして警戒している。
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誠に勝手ながら、4/28(金)〜5/8(月)までGWの休業期間とさせていただきます。…
2023/04/213月4・5日開催「わんにゃんドーム福岡国際センター」会場2階撮影ブースのグッズ発送を…
2023/04/14【お散歩ウォッチンググッズ発送のお知らせ】 3月4・5日開催「わんにゃんドーム…
2023/02/27お客様各位 平素は弊社サイトをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 …
2023/02/13平素より犬吉猫吉をご愛読ならびにイベントのご参加いただきありがとうございます。 …
2023/01/27平素より犬吉猫吉をご愛読ならびにイベントのご参加いただきありがとうございます。 …
2022/12/22いつもお世話になっております。 編集部は12/29〜1/4が冬期休暇となります、御…
2022/08/10いつも犬吉猫吉をご愛読頂きましてありがとうございます。 8月11日(木)〜8月16…
2022/04/28誠に勝手ながら、4/29(金)〜5/8(日)までGWの休業期間とさせていただきます。…
2022/01/21