ワラビーの赤ちゃん、お母さんの袋から落ちちゃって、代わりにコレで育ってます 姫路セントラルパーク

姫路セントラルパーク(兵庫県姫路市豊富町神谷)でワラビーの赤ちゃんが生まれ、早くも来園者の人気者になっている。愛くるしい姿に見とれていると、餌を食べ終え、すぐにスタッフ手作りの袋にもぐりこんだ。あれ、どうしてそんな袋に入ってるの?(安藤真子)

 ワラビーはカンガルーの仲間で、母親のおなかの袋「育児のう」で育てられる。姫センでは4月21日、お母さんワラビーのおなかの袋から顔を出す雄の赤ちゃんを初めて確認した。推定で体重は1グラム、体長1センチで生まれ、袋の中で順調に育っているようだった。

 ところが初確認から約1カ月後、おなかの袋から落ちている赤ちゃんを飼育員が見つけた。一度は袋に戻したが、再び落ちてしまい、低血糖や低体温の症状があったため人工保育に切り替えた。4日間の点滴などで体調はようやく安定した。

 お母さんのおなかの袋と似たような環境で育てるため、スタッフが保育器の中に布で作った袋をぶら下げた。室温や湿度もおなかの中の状態に近くしている。今はミルクを1日に5回飲み、体重は1・5キロになった。飼育員も「好奇心が旺盛で元気いっぱい。まつげが長くてかわいいんです」とメロメロだ。

 手作りの袋から顔を出す赤ちゃん。体も大きくなって少し窮屈そうだが、まだ袋の中で過ごす時間が長いという。

 赤ちゃんの体調により、展示を休止する場合もある。午前11時半からと午後3時半からの2回、ミルクタイムがある。姫路セントラルパークTEL079・264・1611

PETLIFE24事務局2022.08.05

NEW 投稿一覧 OLD
このページのTOPへ
Copyright(c) INUKICHI-NEKOKICHI NETWORK, ALL Rights Resrved.