「おしりまでカワイイ!」モチモチ世界最小アヒル、甘えたがりフクロウ…飼い主が明かす激甘生活
 インコや文鳥など鳥とともに暮らす人は多いが、アヒルやフクロウとなるとなかなかハードルが高そうだ。ここでは、世界最小のアヒル・コールダック、ベンガルワシミミズクという種類のフクロウと暮らす飼い主さん2人に取材。InstagramやYouTubeでペットの様子を公開している飼い主さんたちに、それぞれの魅力、そして飼育の注意点などを聞いた。

■ひっくり返ったアヒルのモチモチお腹に反響、「可愛すぎて悶絶しました」

 話題となっているのは、世界最小のアヒル・コールダックのココちゃん。その姿がInstagram(@collduck_cocostagram)に動画で投稿されると「かわいいです!」「足が…!」と国内外から2万以上のいいねの反響があった。

この写真は、飼い主さんの娘さんが、外に出ていたココちゃんを水浴びのためにお風呂場まで抱いて行ったときのもの。そのまま下ろすと足裏についた汚れが床に付いてしまうため、試しにお腹が上になるように置いてみたという。飼い主さんは「暴れるのかと思いきや、お腹をなでてほしそうにこちらを見つめるので、可愛すぎて悶絶しました」と、その様子を語る。

 ペットとしては、まだまだ珍しいコールダック。飼い主さんが飼育してみようと覆ったきっかけは、友だちから「小さいアヒルが可愛いよ!」と聞いたことがきっかけだった。「家族みんな動物大好きなのですが、娘が犬猫アレルギーでペットは諦めていました。そんな時に、たまたま友だちから聞いて、Instagramなどで検索したところ、すぐコールダックの虜に。そこからどうやってお迎えするのか、飼い方、必要なものなど毎日何時間も調べて、その5日後には孵化予定の卵の予約をしてお迎えしました(笑)」。

 そうして迎えたココちゃんは、あっという間に家族のアイドルに。寂しがり屋で臆病、誰かがそばにいないと鳴いて探すそうで、「好きなパパがお風呂に入った時には、ドアの外でずっと鳴いて待っています」と、愛らしい一面を教えてくれた。

 ただ、ともに暮らすには注意も必要だ。「お掃除がとにかく大変です。ストレスにならないように、こまめにケージ内は綺麗にしてあげています。あとは、鳥インフルエンザが流行り出したら外には出さないよう気をつけています」。

 「ココちゃんが家族になってから、子どもたちが動物に愛情を込めて接する姿を初めて見ることができました。コールダックは長いと20年近く一緒に暮らせるそうなので、ココちゃんと一緒に子ども達の成長を見守っていきたいです」。


PETLIFE24事業部2022.04.18

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