ウミガメの赤ちゃん400匹 串本海中公園センター水族館で誕生
和歌山県串本町有田の串本海中公園センター水族館で今夏、ウミガメの赤ちゃんが誕生し、公開されている。

砂を敷き詰めた人工産卵場で、8月下旬からアカウミガメとアオウミガメの卵がかえり始め、これまでに計約400匹の赤ちゃんが誕生した。アオウミガメは同館で4年ぶりの誕生という。

赤ちゃんは、いずれも体長4・5?5・0センチ、体重20?30グラムで、手のひらにのるサイズ。成長すれば、体重100キロを超えるという。

館内の「子ガメ水槽」で元気に泳ぐ赤ちゃんたちが展示されている。飼育担当の吉田徹副館長は「一番かわいい時の赤ちゃんウミガメをご覧ください」と話した。

同館(0735・62・1122)は無休。(直井政夫)

PETLIFE24事務局2021.09.24

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