劣悪な環境で犬を飼育か ペットショップの施設捜索 長野 松本

長野県松本市で犬の繁殖を行うペット業者が劣悪な環境で飼育している疑いがあるとして、警察は動物愛護法違反の疑いで飼育施設を捜索しました。

動物愛護法違反の疑いで捜索を受けたのは、長野県松本市で犬の繁殖を行っているペットショップの複数の飼育施設です。

このうち松本市中山にある施設には、午前8時前に白い防護服を着た長野県警の捜査員が入りました。

捜査関係者によりますと、このペット業者は犬を劣悪な環境で飼育している疑いがあるということです。

また、関係者によりますと、複数の施設で合わせておよそ1000匹の犬を飼育しているという情報もあるということです。

警察は経営者や従業員から話を聞くとともに、捜索で押収した資料を分析するなどして、飼育の実態を調べることにしています。

PETLIFE24事務局2021.09.17

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