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北九州市の動物園週末の開園時間延長夜間の動物観察を

北九州市の動物園は、夏休みの期間中、週末などの開園時間を午後９時まで延長していて、夜の動物の姿を観察しようと多くの人が訪れています。

北九州市の動物園「到津の森公園」は、ふだんは午後５時に閉園しますが、夏休みの期間は夜の動物園の雰囲気を楽しんでもらおうと、週末などの開園時間を午後９時まで延長しています。

ふだんは見ることができない夜の動物の姿を観察しようと、３０日夜も多くの人が訪れ、このうち人気のムササビのおりでは、夜行性のムササビが木やフェンスから素早く滑空する様子に歓声があがっていました。

中学１年生の女の子は「ムササビの尻尾がふさふさしていてかわいかったです。あんなに速く滑空すると知らなくて、びっくりしました」と話していました。

到津の森公園の中上志保さんは「夜は涼しくなって、夜行性の動物たちがいきいきと動いている姿を観察できるので、日中は見られない姿を楽しんで欲しい」と話していました。

夜の動物園は来月２８日までの土曜・日曜・祝日と、来月１５日に行われます。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220731/5020011511.html

PETLIFE24事務局2022.08.08