九州のペットな話題一覧ページ

フリー会員ログインはこちら プレミアム会員ログインはこちら ゴールド会員ログインはこちら ポイント説明

名古屋から鹿児島へ新しいコアラが仲間入り　平川動物公園で一般公開

鹿児島市の平川動物公園で２８日から、名古屋市の動物園からやってきた２匹のコアラの一般公開が始まりました。

美川愛実アナウンサー
「こちらがきょうから仲間入りした『つくし』です。じっと様子をうかがっているようですね」

愛らしい目に、丸い背中。２８日から鹿児島市の平川動物公園で一般公開が始まった１歳のメス『つくし』と１０歳のオス『タイチ』です。
　
２匹は６月１４日、名古屋市の東山動植物園からやってきました。

平川動物公園ではコアラの繁殖のため、県外の動物園とコアラの交換を行っています。今回２匹がやってきたことでオス４匹、メス１４匹になり、飼育するコアラの数は全国最多となりました。

２８日は元気に動き回る様子も見られたつくし。父親は４年前に鹿児島から名古屋に移送されたイシンです。

つくしは１歳にしては体つきも大きく活発な性格。オスのタイチは穏やかで優しい性格だということです。

来園者
「コアラさん（木に）乗ってるね。すごい。コアラさんいっぱいいるね。」
「いろんな姿もかわいい。どんどん増えて、鹿児島がコアラの提供都市みたいになってくれればいいと思う。」

コアラを飼育　平川動物公園・落合晋作さん
「まず環境にしっかり慣れてもらって、他のコアラたちとの関係も良好にしてもらって、今後のことを考えていきたい。それぞれのコアラの表情が違ったり、休む姿が違ったり、そういうところが全く違いますので見比べてもらいたい」

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c8198364ecf63495debc6decb9bf05ed12f00b3

PETLIFE24事務局2022.07.06