“W妊娠”マリンワールドのカマイルカ 神経質で飼育や繁殖難しく 飼育チームは総力戦で出産準備!福岡市
福岡市東区のマリンワールド海の中道
13日、メスのカマイルカ2頭の『W妊娠』を発表しました。

高いジャンプ力で観客を魅了する「カマイルカ」。

その名前は、このカマのような「背びれ」からきています。

そして今回、妊娠がわかったのが、ショーで喝采を浴びるメスで推定22歳の「サンゴ」と推定16歳の「ヒカリ」です。

◆マリンワールド海の中道 木下克利さん
「(マリンワールドで)これまでカマイルカの出産はありませんので、そういった意味ではかなりのチャレンジにはなった」

そう、『W妊娠』の前に、マリンワールドではカマイルカの妊娠は初めてのことで、無事に出産すれば福岡では初となります。
カマイルカの繁殖計画が動き始めたのは、2021年5月のこと。

オスのプールに「サンゴ」と「ヒカリ」を移して、「
お見合い」が行われました。

うまくいって欲しいと飼育チームが見守るなか、積極的に近づくオスの様子も見られ、期待は高まっていました。

あれから6カ月ー

11月5日、「ヒカリ」の胎内に赤ちゃんがいることが確認されました。

そして、7月には「サンゴ」の妊娠も確認されていました。

順調にいけば2022年5月?9月ごろ出産を迎えます。

テレビ西日本


PETLIFE24事務局2021.12.21

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