寒い一日どう過ごした?平川動物公園でも動物たちが対策 温泉の活用も 鹿児島県
鹿児島市の平川動物公園です。寒いのは動物たちも同じようです。

寒い中でも、水浴びをしているのかと思いきや・・・カバが浴びていたのは、水ではなく、温泉。気持ちよさそうにシャワーを浴びていました。

温泉が好きな動物は他にも。世界最大のネズミ、カピバラも温泉に入り気持ちよさそうな様子。

(平川動物公園 落合祐子主任)「鼻と目と耳が一直線になるような顔の位置関係をしているが、その部分だけが水面から出るくらいしっかり潜っていて、今だいぶ温まっているのではないか」

地下を温泉が通る平川動物公園ならではの寒さ対策です。
そのほか、展示場にあるとまり木や石板には、電熱線が通っていたり、赤外線ライトで温めたりと、様々な寒さ対策が取られていました。

一方、自身で寒さ対策をしている動物も。
エゾヒグマは夏は毛のボリュームも少なく涼しげな様子ですが、冬はもふもふと毛のボリュームも増え、あたたかそうにしています。

人も動物も備える中で訪れたこの寒さ。15日はさらに強まる見込みです。

PETLIFE24事務局2022.12.15

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