海の中道 白鳥が鳥インフルの疑い 動物の森は当面休園
福岡市東区の海の中道海浜公園で飼育しているコブハクチョウ1羽が鳥インフルエンザの簡易検査で陽性だったことが分かりました。

7日午前9時半ごろ海の中道海浜公園内の「動物の森」で飼育しているコブハクチョウ1羽が衰弱しているのを職員が発見しました。

鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性が確認されました。

国が今後、
遺伝子検査を行いますが、感染力が強い高病原性かどうかの確認には1週間程度かかる見込みです。

そのほかの水鳥は隔離舎へ移動させ、池の水を抜いて清掃・消毒を行うため動物の森は当面の間、休園となっています。

環境省は動物の森から半径10キロ県内を「野鳥監視重点区域」に指定し、飛来する野鳥の監視を強化するとしています。

PETLIFE24事務局2022.12.13

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